生薬・成分
2018.08/21

男性用サプリメントなどで良く目にするノコギリヤシについてお薬なびの健康コラム独自の視点でご紹介します。

ノコギリヤシ

ノコギリヤシとは、その特徴的なノコギリ状の葉の形から命名されたヤシ科の植物なのですが、日本ではまだあまり馴染みがない植物です。

しかし、近年とても注目を集めており、その効果効能は世の中の中年男性と言われる方々にはうってつけの症状改善効果が期待できます。

日本国内ではまだまだこのノコギリヤシの知名度の広がりを見せてはいませんが、フランスやイギリスでは実際にこのノコギリヤシを使用している医薬品もあるほどです。

ノコギリヤシとは

ノコギリヤシは、ヤシ科の植物のなかでもノコギリ状の40センチから1メートルほどにも広がるノコギリ状の独特な葉を持つことから名づけられました。

アメリカの南西部の固有種で、大西洋岸平野辺りからメキシコ沿岸低地に生息しております。
とても丈夫な植物で、そのノコギリ状の葉は鋭くぎざぎざしているため、触ると皮膚を切ってしまう場合があります。

成長は遅いですが、長寿であるという特徴があり、フロリダにはなんと樹齢500~700年と推定される個体も確認されています。

とても特徴的な見た目であることから、大体の方がテレビなどで見たことがあると思いますが、秋から冬にかけてオリーブほどの大きさになる赤黒い果実を実らせ、その果実からは男性の強壮、利尿、鎮静効果があるという民間薬として長年使用されていました。

ノコギリヤシの働き

ノコギリヤシは男性の前立腺肥大症に対しての予防と改善に働く効果があります。前立腺肥大症状の初期の症例として、尿に勢いがない、尿が近く我慢できないなどの症状がでるケースがありますが、50歳代では2人に1人、65歳以上となると男性の9割がこれに該当するといわれ、前立腺肥大は多くの男性が経験する悩みです。

本来であれば成長にかかせない成分であるジヒドロテストステロンが5a-リグクターゼという酵素により男性ホルモンのテストステロンが変化した物質で、ノコギリヤシの果実にこの5a-リグクターゼの働きを抑制する働きがあります。

そのため、男性の前立腺肥大症の予防・改善に有効であると言われています。他にも男性の特有な悩みとされる前頭部や頭頂部のAGA(脱毛症)にも効果的だとされています。

ノコギリヤシを含んだ食材

ノコギリヤシ自体が食材であるため、ノコギリヤシを含んでいる食品自体は存在しませんが、アメリカの先住民族であるインディアンでは鎮静効果や男性の強壮、利尿といった効果を期待することができるノコギリヤシの果実を乾燥させて作った漢方薬を使用していたというデータがあります。
この漢方薬は健康維持や精力回復効果が期待されていたようです。

今ではイギリスやイタリア、フランスなどのヨーロッパを中心とした研究により、数多くの国で前立腺肥大症の治療医薬品が製造し使用しています。

日本の厚生労働省はこのノコギリヤシエキスの摂取にあたっては、一日の目安の摂取量などは正式には設けておりません。多くの男性が悩みとする問題の解消が期待できるノコギリヤシエキスを使用したサプリメントは数多くあります。

前立腺肥大症の予防・改善に関しての摂取量の目安として1日大体200~300mgほどが効果的です。

ノコギリヤシの副作用

ノコギリヤシとその果実は自然の天然成分となり、基本的に過剰な摂取をしてもそれにより引きこされれる副作用は心配する必要はないといわれています。

しかし、過剰の摂取は吐き気やめまい、そして下痢などの症状が引き起こる可能性があるので、過剰な摂取はおすすめしません。

基本的にはアレル ギーなどと一緒に併用することで摂取した他の栄養素などの影響がなければ特別に心配しないでも大丈夫です。

注意する点としては、ノコギリヤシは男性ホルモンへ作用をするので、胎児や乳児のホルモンバランスに何かしらの影響を来す可能性が考えられるため、妊娠中もしくは授乳中の場合は控えると良いでしょう。

ノコギリタシの果実に多く含んでいる亜鉛を併用し摂取することで、前立腺肥大症の予防・改善と共に抜け毛予防などにも相乗効果となるので、ぜひ前立腺肥大症でお悩みの方や、それを予防したいとお考えの方はサプリメントなどでのご利用をお勧めします。

五十音順からハーブ・成分で探す

亜鉛

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亜鉛は人間の身体を形成している微量元素であり、その数はおよそ約60兆個にもなるといわれています。

その細胞の成分は水や、たんぱく質、脂質、炭水化物、そしてミネラルです。そのなかでも人間が生命活動を行ううえで欠かすことができないミネラル成分のことを必須ミネラルといい、亜鉛はその必須ミネラルの微量元素です。
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アミノ酸

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アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を有する有機化合物のことを指し、私たちの体を構成しているとても重要な栄養素の一つで、身体の約20%を占めているタンパク質をつくっているのがこのアミノ酸といわれています。
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アルギニン

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アルギニンはアミノ酸の一種であり、体内で自然に生成することが可能なグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。

しかし、成人に達していない乳幼児期・成長期である場合、この自然に生成される生産量のみでは足りずに不足しがちであることが多いので準必須アミノ酸と分類されます。
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アルファリポ酸

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αリポ酸はビタミン様物質として扱われていますがこれはビタミンではなく、
ビタミンの定義とは微量で体内で代謝に重油おな働きをするものの、体内では生成することができない、または生成できても不十分な量のため、食べ物などから摂取をしなければならない化合物です。
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イチョウ葉

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イチョウとはおよそ2億5000年も昔から生息していたといわれており、恐竜が生息していた時代も然り、氷河期や間氷期にも多くの動物や食鬱が絶滅していくなかで、イチョウは姿、形をほとんど変えることなく成長をしていることから生きた化石と称されるほどの生命力を持っているのです。
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イノシトール

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イノシトールは体内ではグルコースから生成され、特徴としては甘みを持っているものの、他に甘みを持つ砂糖などの糖分とは異なり脂肪へ変換されずらいことにより、アルコールの一種として考えられています。
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カテキン

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カテキンとはポリフェノールの一種として知られていますが、ポリフェノールには様々な種類があり、カテキンはその中の一種でお茶に多く含まれている渋みや苦味の成分がこれにあたります。
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カルシウム

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ヒトの体内でもっとも多く存在しているミネラルこそがカルシウムで、成人の体重の1.5%といわれており、体内に存在するカルシウムのうち99%は骨や歯の構成成分となり、残りの1%で筋肉などの神経組織や、血液中に存在します。
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コリン

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細胞膜を形成する際に主となる成分であったり、細胞と細胞を結びつける役割をもっていたりなどと非常に大切な栄養素の1つです。
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シナモン

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抗菌作用や自律神経作用に働きかける、や血行の流れを良くする効果に働きかける作用があるといわれており、また血液中の脂質や糖質を減少させる効果があるといわれています。
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タウリン

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タウリンには体温、血圧、そして各臓器などにある細胞を一定に保つ働きを持つホメオスタシス作用があり、血圧やコレステロール、また血糖値などの基準値が高い方、他にも身体のむくみが取れないという方はこのタウリンが不足している可能性があります。
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テストステロン

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性欲生殖器の発育へ直接影響を与えることにより、筋肉や骨格の形成や、髭などの体毛などの成長を促すといわれており、男性の成熟期となる思春期にこのテストステロンによる兆候が見られます。
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ノコギリヤシ

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秋から冬にかけてオリーブほどの大きさになる赤黒い果実を実らせ、その果実からは男性の強壮、利尿、鎮静効果があるという民間君薬として長年使用されていました。
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ハイドロキノン

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シミの原因物質であるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、またメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイト自体を減少させる働きがあります。

これにより、美白効果から、肌の漂白剤とこのハイドロキノンは称されているのですが、美白にはビタミンCが昔から効果があるということで有名でしたが、このハイドロキノンはなんとこのビタミンCの10~100倍もの美白作用があるといわれています。
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プラセンタ

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近年、サプリメント・美容液等などの化粧品に配合されている主な機能性成分としてこのプラセンタは注目を集めている成分です。

しかし、プラセンタを生体内でホルモン分泌の調整をする役割があるとことからホルモン剤と同じものであるという勘違いをされてることが多いのですが、ホルモン剤とは異なります。
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マグネシウム

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マグネシウムとは、約300種類以上の酵素の働きを助ける効果を持つミネラル<です。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。

植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。
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メラトニン

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現代人の大敵『睡眠障害』ですが、不眠症でいうと厚生労働省の調査の結果、5人に1人が不眠症であると発表されています。

つまり、日本人の約20%は不眠症なのだそうです。

睡眠は非常に心身ともにとても重要です。健康には決して欠かすことができないものであり、睡眠をしっかりとることで免疫力を高める役割もあることが報告されています。
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葉酸

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細胞を増殖させるためのDNAやRNAといった働きを持つ一方で細胞分裂やその発育に必要とされているのが葉酸です。

妊娠を希望する女性や妊娠期の女性は積極的にこの葉酸を摂取すると良いといわれています。
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ヨウ素

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ヨウ素とは別名ヨードと称される甲状腺ホルモンの主原料なのですが、この甲状腺ホルモンとは新陳代謝の働きを促進させたり、成長期である子どもの成長ホルモンの成長効果に促進する働き掛ける効果を持つ、身体にはとても重要なミネラルです。
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レスベラトロール

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レスベラトロールとは、サンタベリーやぶどうなどの中に多く含まれている「ポリフェノール」の一種となっています。

ポリフェノールrは抗酸化力が強く、香料や色素としても利用される植物の総称となっています。
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ワカメ

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私たちがよく食べているのはワカメの葉の部分であり、さらに栄養価が高いとされているのが根元の部分の「メカブ」です。
生殖細胞が集まっている部分に当たるので、葉よりも栄養が詰まっているとされます。

ワカメを食品として食べている国は非常に少なく、日本か朝鮮半島のみとされています。
お隣の国「韓国」では国民1人あたりのワカメの年間消費量は、日本の3倍とも言われています。
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