生薬・成分
2018.08/21

知られているようで知られていないレスベラトロールについてお薬なびの健康コラム独自の視点でご紹介します。

レスベラトロール

健康番組として有名な某テレビ番組などでも取り上げられ注目をされている成分がこのレスベラトロールですが、最近の研究で一番に注目をされた効果効能が有効ではないとの結果が出たことで、全ての症状に効果がないといったような認識を持たれている方が多いようですが、実際はそれは異なります。

もちろん、まだまだ研究によっては素晴らしい効果効能がある成分かもしれないこのレスベラトロールについてこの機会にしっかりと勉強しましょう。

レスベラトロールとは

レスベラトロールとは、サンタベリーやぶどうなどの中に多く含まれている「ポリフェノール」の一種となっています。

ポリフェノールrは抗酸化力が強く、香料や色素としても利用される植物の総称となっています。

レスベラトロールには化学構造の違いから、「トランス型値」と「シス型」に分類されます。

◎トランス型
新鮮な材料から摂取することができる、安定した分子構造をもっています。

◎シス型
太陽の光や熱、酸化などに対して不安定な分子構造となります。

構造から分かるように、私たちが使用する一般的に使用される化粧品やサプリの中には、からだの中で有効に働いてくれるトランス型が多く使用されています。

レスベラトロールの発見は1939年と比較的新しく、ケイバイソウという有機植物から防腐剤や殺菌剤に用いる原料「レゾルシノール」構造をもつ抗酸化物質が日本人によって発見されました。

レスベラトロールの名前の由来として、レゾルノシール(Resorcinol)とバイケイソウ(Veratrum album)を組み合わせて命名されました。

レスベラトロールの働き

◎放射能から、からだを守る
地震による原発などの影響から放射能への関心が強まる日本。
アメリカのある大学の腫瘍学者がレスベラトロールには放射能からからだを守る働きがあることが報告されています。

これからの未来をしょって立つこどもへの影響や、被爆を心配している方達の今後の未来に希望の光となってくれる働きがあります。

◎ガンを予防してくれる
レスベラトロールが注目を浴びるようになってのは、「ガン予防効果」があるからだと言われています。

1997年には、アメリカの科学雑誌である「サイエンス」にレスベラトロールの抗ガン作用についての掲載が行われたことがきっかけとなり、世界中の科学者達が実験を繰り返し、その多くで有効性が確認されています。まだ研究段階であるため、サプリメントの領域ではあるものの、現在もガンの死亡率を下げるための研究というのは続いていますが、その中の1つがレスベラトロールということで注目を浴びている訳です。

◎美肌への効果
レスベラトロールには、病気の予防や単純に健康だけに関しての効果だけではないとされています。
いつまでも若々しく、そして美しい肌を作るのにも欠かせない成分となっています。
肌が老化していくのは、加齢や外部の要因である「活性酸素」によって引き起こされます。

レスベラトロールは、この活性酸素を除去する働きがあります。
つまり摂取することで新陳代謝を活性化させ、シミやシワ、そばかす、たるみなどの女性なら特に気になる肌のトラブルを予防することができます。

◎メタボ予防にも
内蔵の周囲に脂肪が溜り過ぎてしまうと、メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)となります。

メタボになると、心血管系の疾患や糖尿病といった生活習慣病にかかりやすくなるとされ、病気になる前の段階で改善の必要がありますが、そのからだに溜っていく脂肪を減少させてくれるのがレスベラトロールになります。

◎不妊症の改善
男女の不妊症は年々、増加していきていると言われています。
特に最近では、晩生結婚の傾向にもあることから女性の高齢化が不妊症の要因の1つとなります。

生活習慣の変化、長年に渡って妊娠に至らないことで、女性のからだの中は活性酸素による影響が大きくなってしまいます。

中でもからだの中でもっとも大きい細胞とされる「卵子」も、その影響を受けやすくなります。

質の良い卵子を作るためには、活性酸素の影響から守ることが大切になります。
これを防ぐのがレスベラトロール中に含まれるポリフェノールであり、不妊症や子宮内膜症などにより卵子の劣化が気になる女性は、ぜひレスベラトロールを摂取することがオススメです。

ちなみに、長寿遺伝子とされている「サーチュイン遺伝子」を活性化させてくれるのがレスベラトロールだとして大変話題になりましたが、それもつかの間、ある2つの研究チームが調べたところ、そういった効果は見られないことが報告されました。

長寿作用は期待することができませんが上記のような作用はあるので、いずれにせよ利点だらけの成分であることは間違いなさそうです。

レスベラトロールを含んだ食材

このレスベラトロールは種類でいうとカテキンなどと同じくポリフェノールの一種なのですが、植物が光合成をおこなうときに生成される色素や苦味成分のことを称しているのですが、天然の化合物であるので、レスベラトロールを含む食材、食品がほとんどありません。

そのため、今現在で確認されているものでは、

・赤ワイン
・ブドウジュース
・ブドウの皮
・ピーナッツ(ラッカセイ)
・アーモンドの皮
・マルベリー
・イタドリ
・レーズン

などが挙げられますが、赤ワインの場合だとこのレスベラトロールを含む量にばらつきがあるといわれており、一般的には熟成期間が長く色が濃い赤ワインはよりこの抗酸化力が強くレスベラトロールも多く含んでいるといわれています。

やはりレスベラトロールはこうした食品や食材に含まれている量も決して多くないため、これを多く摂取するには他の脂質やアルコールも多量に摂取しなくてはならないので無理に食品・食材で摂取するよりも信頼ができるサプリメントで効率よく摂取することをおすすめします。

レスベラトロールの副作用

既に既述したこととなりますが、レスベラトロールは天然化合物であるため、基本的に食品、食材を摂取している分には問題はありません。

しかし、レスベラトロールが濃色されたサプリメントを服用する際にはホルモン受性疾患のある方や、がん、子宮内膜症、子宮筋腫などの病気、またはその疑いがある場合は主治医に相談してから服用することをおすすめします。

五十音順からハーブ・成分で探す

亜鉛

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亜鉛は人間の身体を形成している微量元素であり、その数はおよそ約60兆個にもなるといわれています。

その細胞の成分は水や、たんぱく質、脂質、炭水化物、そしてミネラルです。そのなかでも人間が生命活動を行ううえで欠かすことができないミネラル成分のことを必須ミネラルといい、亜鉛はその必須ミネラルの微量元素です。
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アミノ酸

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アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を有する有機化合物のことを指し、私たちの体を構成しているとても重要な栄養素の一つで、身体の約20%を占めているタンパク質をつくっているのがこのアミノ酸といわれています。
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アルギニン

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アルギニンはアミノ酸の一種であり、体内で自然に生成することが可能なグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。

しかし、成人に達していない乳幼児期・成長期である場合、この自然に生成される生産量のみでは足りずに不足しがちであることが多いので準必須アミノ酸と分類されます。
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アルファリポ酸

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αリポ酸はビタミン様物質として扱われていますがこれはビタミンではなく、
ビタミンの定義とは微量で体内で代謝に重油おな働きをするものの、体内では生成することができない、または生成できても不十分な量のため、食べ物などから摂取をしなければならない化合物です。
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イチョウ葉

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イチョウとはおよそ2億5000年も昔から生息していたといわれており、恐竜が生息していた時代も然り、氷河期や間氷期にも多くの動物や食鬱が絶滅していくなかで、イチョウは姿、形をほとんど変えることなく成長をしていることから生きた化石と称されるほどの生命力を持っているのです。
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イノシトール

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イノシトールは体内ではグルコースから生成され、特徴としては甘みを持っているものの、他に甘みを持つ砂糖などの糖分とは異なり脂肪へ変換されずらいことにより、アルコールの一種として考えられています。
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カテキン

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カテキンとはポリフェノールの一種として知られていますが、ポリフェノールには様々な種類があり、カテキンはその中の一種でお茶に多く含まれている渋みや苦味の成分がこれにあたります。
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カルシウム

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ヒトの体内でもっとも多く存在しているミネラルこそがカルシウムで、成人の体重の1.5%といわれており、体内に存在するカルシウムのうち99%は骨や歯の構成成分となり、残りの1%で筋肉などの神経組織や、血液中に存在します。
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コリン

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細胞膜を形成する際に主となる成分であったり、細胞と細胞を結びつける役割をもっていたりなどと非常に大切な栄養素の1つです。
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シナモン

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抗菌作用や自律神経作用に働きかける、や血行の流れを良くする効果に働きかける作用があるといわれており、また血液中の脂質や糖質を減少させる効果があるといわれています。
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タウリン

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タウリンには体温、血圧、そして各臓器などにある細胞を一定に保つ働きを持つホメオスタシス作用があり、血圧やコレステロール、また血糖値などの基準値が高い方、他にも身体のむくみが取れないという方はこのタウリンが不足している可能性があります。
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テストステロン

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性欲生殖器の発育へ直接影響を与えることにより、筋肉や骨格の形成や、髭などの体毛などの成長を促すといわれており、男性の成熟期となる思春期にこのテストステロンによる兆候が見られます。
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ノコギリヤシ

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秋から冬にかけてオリーブほどの大きさになる赤黒い果実を実らせ、その果実からは男性の強壮、利尿、鎮静効果があるという民間君薬として長年使用されていました。
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ハイドロキノン

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シミの原因物質であるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、またメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイト自体を減少させる働きがあります。

これにより、美白効果から、肌の漂白剤とこのハイドロキノンは称されているのですが、美白にはビタミンCが昔から効果があるということで有名でしたが、このハイドロキノンはなんとこのビタミンCの10~100倍もの美白作用があるといわれています。
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プラセンタ

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近年、サプリメント・美容液等などの化粧品に配合されている主な機能性成分としてこのプラセンタは注目を集めている成分です。

しかし、プラセンタを生体内でホルモン分泌の調整をする役割があるとことからホルモン剤と同じものであるという勘違いをされてることが多いのですが、ホルモン剤とは異なります。
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マグネシウム

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マグネシウムとは、約300種類以上の酵素の働きを助ける効果を持つミネラル<です。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。

植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。
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メラトニン

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現代人の大敵『睡眠障害』ですが、不眠症でいうと厚生労働省の調査の結果、5人に1人が不眠症であると発表されています。

つまり、日本人の約20%は不眠症なのだそうです。

睡眠は非常に心身ともにとても重要です。健康には決して欠かすことができないものであり、睡眠をしっかりとることで免疫力を高める役割もあることが報告されています。
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葉酸

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細胞を増殖させるためのDNAやRNAといった働きを持つ一方で細胞分裂やその発育に必要とされているのが葉酸です。

妊娠を希望する女性や妊娠期の女性は積極的にこの葉酸を摂取すると良いといわれています。
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ヨウ素

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ヨウ素とは別名ヨードと称される甲状腺ホルモンの主原料なのですが、この甲状腺ホルモンとは新陳代謝の働きを促進させたり、成長期である子どもの成長ホルモンの成長効果に促進する働き掛ける効果を持つ、身体にはとても重要なミネラルです。
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レスベラトロール

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レスベラトロールとは、サンタベリーやぶどうなどの中に多く含まれている「ポリフェノール」の一種となっています。

ポリフェノールrは抗酸化力が強く、香料や色素としても利用される植物の総称となっています。
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ワカメ

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私たちがよく食べているのはワカメの葉の部分であり、さらに栄養価が高いとされているのが根元の部分の「メカブ」です。
生殖細胞が集まっている部分に当たるので、葉よりも栄養が詰まっているとされます。

ワカメを食品として食べている国は非常に少なく、日本か朝鮮半島のみとされています。
お隣の国「韓国」では国民1人あたりのワカメの年間消費量は、日本の3倍とも言われています。
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