PMS(月経前症候群)
2018.10/01

月経前症候群(PMS)にお悩みの方は、月経前症候群のことを知り、3つの方法で対処しましょう!

月経前症候群(PMS)を知り、3つの方法で対処しましょう!

月経前症候群(PMS)とは?

月経前症候群とは「生理前の身体と精神に現れる不調」といえます。

生理の1~2週間前あたりから始まる身体的及び精神的な不快感を指します。
個々によって症状は様々ですが、多くの場合ムカムカしたりひどく落ち込んだり、特定の個所に痛みを感じるなど身体の不調を訴えるようになります。

生理が始まる日にはこうした症状は治まりますが、こうした症状が過去に3回以上の経験がある場合は月経前症候群(PMS)と診断されることが多いそうです。

月経前の3~10日頃の時期に50~80%もの女性に起こり、人によっては日常生活に支障を来す方もいます。
中には月経前症候群が終わっても、その後の生理中の痛みに悩まされる場合あるそうです。

月経前症候群の症状とは?

月経前症候群が起こり易い女性の年齢層は、20~30代のオトナ女子世代に多いとされています。

PMSには身体と精神に現れる不調と、先述しましたが、具体的なものとして以下のものが挙げられます。

身体的な症状 動悸、頭痛、腹痛、関節痛、腹部の張り、腰痛、乳房の張りと痛み、食欲の変化、便秘、下腹部のけいれん痛、圧迫感、重い感じ、めまい、疲労感、ほてり、不眠、吐き気、手足のしびれ、にきび・じんま疹などの皮膚症状、手足のむくみ、体重増加など
精神的な症状 イライラ、涙もろくなる、無気力、混乱、うつ、集中力の低下、記憶力の低下、刺激に過敏になる、神経質になる、気分にむらが出る、短気など

月経前症候群が起こる理由

毎回生理前に月経前症候群で苦しんでいる方はなんとかしてこの症状を和らげたいと思っているのではないでしょうか? 月経前症候群の原因はコレだ!と断定するのは難しいのですが、今のところ以下の3つが有力のようです。

1.性格・気質的なもの 負けず嫌いの方やまじめな方が月経前症候群を発症しやすいという診断結果があります。
こうした方は普段から肩に力を入れすぎて生活をしているところがありますから、交感神経ばかりが活発になり、自律神経が乱れがちです。
生理前などは黄体ホルモンの関係で神経が過敏になるので、なおさら体調や精神に不調がでやすいとも言えます。
2.生活習慣や食生活など 普段口にしている食べ物、カフェインやニコチンといった異物の摂取なども月経前症候群に関係しています。睡眠時間も少なからず影響を与えます。
3.黄体ホルモン(プロゲステロン)の作用 「1.性格・気質的なもの」でも触れましたが、生理前に脳の視床下部から分泌される黄体ホルモンも月経前症候群に関係しています。
このホルモンは、妊娠に適した身体つくりに備えて子宮内膜を厚くしたり、食欲を増進させたりといった作用がありますが、一般的な月経前症候群による身体の不調はこれらの影響ではないかと言われています。
また、黄体ホルモンは脳の神経伝達物質にもはたらきかけますので、これによって神経過敏になりやすくなります。
この神経伝達物質は普段の生活リズムなどにも影響を受けるので精神の不調はこれによる影響の可能性があります。

月経前症候群を対処する3つの方法

月経前症候群の対象方法についてですが、基本的には症状を緩和させることを目的としています。
主な対処方法は以下の3つとなります。
食生活と生活習慣を見直す 食生活と生活習慣を少し改善するだけで月経前症候群の精神症状はある程度改善させることができます。

たとえばイライラを落ち着かせるためには、カルシウムを含む牛乳や小魚、複合炭水化物を含む玄米や五穀米などをとると効果的です。
また無気力やブルーな気分を防止するには鶏肉に含まれるたんぱく質が気持ちを張るのに役立ちますし、良質なミネラルを含むあおのりやわかめは神経過敏や抑うつ防止になります。
他にも、塩分の摂取量を減らすことにより、結果的にむくみを軽減させる効果に繋がるなど、月経前症候群の症状に合わせた対策があります。

睡眠時間はできるだけ多めに確保しましょう。睡眠時間が少ないと人は自律神経が乱れ、体とこころに異変をきたします。よく眠れるためにもカフェインやアルコールは控えた方がいいでしょう。
適度な運動をする 生理前の黄体時期には身体に水分をため込みやすいため、マメに運動をして汗をかくとよいでしょう。身体を動かすことで自律神経を正常に保つことも期待できます。
痛み止めや低用量ピルを使用する 生理痛には痛み止め(鎮痛剤)を使用すると良いでしょう。痛み止めの効果は4~6時間は継続しますので1日に2錠ほど飲めば日中痛みに悩まされないで生活ができるようになると思います。

低用量ピルは一般的に避妊薬としてのイメージが強いですが、月経前症候群や過多月経にも効果があるのです。避妊薬としてよりむしろ月経前症候群の対策として日常的に服用されている方も多くいます。

※低用量ピルについては、医療機関で掛かりつけの医師にご相談のうえで使用するようにしましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

既に月経前症候群について詳しい方には、少し物足りなかったかもしれませんが、月経前症候群についてまだ知識が浅い方にとって少しでも役に立てれば幸いに思います。 月経前症候群をはじめ、生理痛を我慢しても意味はありません!

間違った知識として、「鎮痛剤を服用し過ぎると効かなくなる」と言われる方がいますが、そんなことはありません。
なので無理をせず、辛いときは鎮痛剤を使用するようにしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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PMS(月経前症候群)コラム記事一覧

五十音順からハーブ・成分で探す

亜鉛

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亜鉛は人間の身体を形成している微量元素であり、その数はおよそ約60兆個にもなるといわれています。

その細胞の成分は水や、たんぱく質、脂質、炭水化物、そしてミネラルです。そのなかでも人間が生命活動を行ううえで欠かすことができないミネラル成分のことを必須ミネラルといい、亜鉛はその必須ミネラルの微量元素です。
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アミノ酸

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アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を有する有機化合物のことを指し、私たちの体を構成しているとても重要な栄養素の一つで、身体の約20%を占めているタンパク質をつくっているのがこのアミノ酸といわれています。
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アルギニン

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アルギニンはアミノ酸の一種であり、体内で自然に生成することが可能なグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。

しかし、成人に達していない乳幼児期・成長期である場合、この自然に生成される生産量のみでは足りずに不足しがちであることが多いので準必須アミノ酸と分類されます。
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アルファリポ酸

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αリポ酸はビタミン様物質として扱われていますがこれはビタミンではなく、
ビタミンの定義とは微量で体内で代謝に重油おな働きをするものの、体内では生成することができない、または生成できても不十分な量のため、食べ物などから摂取をしなければならない化合物です。
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イチョウ葉

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イチョウとはおよそ2億5000年も昔から生息していたといわれており、恐竜が生息していた時代も然り、氷河期や間氷期にも多くの動物や食鬱が絶滅していくなかで、イチョウは姿、形をほとんど変えることなく成長をしていることから生きた化石と称されるほどの生命力を持っているのです。
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イノシトール

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イノシトールは体内ではグルコースから生成され、特徴としては甘みを持っているものの、他に甘みを持つ砂糖などの糖分とは異なり脂肪へ変換されずらいことにより、アルコールの一種として考えられています。
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カテキン

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カテキンとはポリフェノールの一種として知られていますが、ポリフェノールには様々な種類があり、カテキンはその中の一種でお茶に多く含まれている渋みや苦味の成分がこれにあたります。
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カルシウム

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ヒトの体内でもっとも多く存在しているミネラルこそがカルシウムで、成人の体重の1.5%といわれており、体内に存在するカルシウムのうち99%は骨や歯の構成成分となり、残りの1%で筋肉などの神経組織や、血液中に存在します。
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コリン

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細胞膜を形成する際に主となる成分であったり、細胞と細胞を結びつける役割をもっていたりなどと非常に大切な栄養素の1つです。
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シナモン

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抗菌作用や自律神経作用に働きかける、や血行の流れを良くする効果に働きかける作用があるといわれており、また血液中の脂質や糖質を減少させる効果があるといわれています。
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タウリン

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タウリンには体温、血圧、そして各臓器などにある細胞を一定に保つ働きを持つホメオスタシス作用があり、血圧やコレステロール、また血糖値などの基準値が高い方、他にも身体のむくみが取れないという方はこのタウリンが不足している可能性があります。
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テストステロン

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性欲生殖器の発育へ直接影響を与えることにより、筋肉や骨格の形成や、髭などの体毛などの成長を促すといわれており、男性の成熟期となる思春期にこのテストステロンによる兆候が見られます。
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ノコギリヤシ

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秋から冬にかけてオリーブほどの大きさになる赤黒い果実を実らせ、その果実からは男性の強壮、利尿、鎮静効果があるという民間君薬として長年使用されていました。
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ハイドロキノン

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シミの原因物質であるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、またメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイト自体を減少させる働きがあります。

これにより、美白効果から、肌の漂白剤とこのハイドロキノンは称されているのですが、美白にはビタミンCが昔から効果があるということで有名でしたが、このハイドロキノンはなんとこのビタミンCの10~100倍もの美白作用があるといわれています。
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プラセンタ

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近年、サプリメント・美容液等などの化粧品に配合されている主な機能性成分としてこのプラセンタは注目を集めている成分です。

しかし、プラセンタを生体内でホルモン分泌の調整をする役割があるとことからホルモン剤と同じものであるという勘違いをされてることが多いのですが、ホルモン剤とは異なります。
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マグネシウム

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マグネシウムとは、約300種類以上の酵素の働きを助ける効果を持つミネラル<です。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。

植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。
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メラトニン

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現代人の大敵『睡眠障害』ですが、不眠症でいうと厚生労働省の調査の結果、5人に1人が不眠症であると発表されています。

つまり、日本人の約20%は不眠症なのだそうです。

睡眠は非常に心身ともにとても重要です。健康には決して欠かすことができないものであり、睡眠をしっかりとることで免疫力を高める役割もあることが報告されています。
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葉酸

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細胞を増殖させるためのDNAやRNAといった働きを持つ一方で細胞分裂やその発育に必要とされているのが葉酸です。

妊娠を希望する女性や妊娠期の女性は積極的にこの葉酸を摂取すると良いといわれています。
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ヨウ素

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ヨウ素とは別名ヨードと称される甲状腺ホルモンの主原料なのですが、この甲状腺ホルモンとは新陳代謝の働きを促進させたり、成長期である子どもの成長ホルモンの成長効果に促進する働き掛ける効果を持つ、身体にはとても重要なミネラルです。
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レスベラトロール

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レスベラトロールとは、サンタベリーやぶどうなどの中に多く含まれている「ポリフェノール」の一種となっています。

ポリフェノールrは抗酸化力が強く、香料や色素としても利用される植物の総称となっています。
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ワカメ

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私たちがよく食べているのはワカメの葉の部分であり、さらに栄養価が高いとされているのが根元の部分の「メカブ」です。
生殖細胞が集まっている部分に当たるので、葉よりも栄養が詰まっているとされます。

ワカメを食品として食べている国は非常に少なく、日本か朝鮮半島のみとされています。
お隣の国「韓国」では国民1人あたりのワカメの年間消費量は、日本の3倍とも言われています。
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