栄養バランス
2018.12/07

野菜ジュースは野菜なのか?栄養素はあるのか?塩分や砂糖は含まれているのか?など野菜ジュースの疑問についてお答えしています。

野菜ジュースって本当の所、栄養はあるの?~意外に知らない4つの疑問~

野菜ジュースの疑問を解決したい!

野菜とつぶやいて連想すること。

炒めもの料理で全体に甘みを加えてくれる玉ねぎ、シャキシャキとした歯ごたえの小松菜、塩をちょっと振りかけて食べるトマトもいいなー。

そうだそうだ。焼き肉の時に食べるシイタケやジャガイモなんてのも最高だ。

私は野菜が好きで、晩御飯に調理した野菜を食べることが多いです。
でも、仕事をしている日中は野菜が取れないので寂しい思いをします。

そんな時は、どうするかというと、野菜ジュースを飲んでます。

ある時、野菜ジュースのパッケージをながめながら、ふと疑問が湧いてきました。
いつも飲んでる野菜ジュースって野菜を食べることと同じ効果があるのだろうか、、、?

今回のコラムでは、野菜好きの私が野菜ジュースの疑問をいくつか調査し、報告したいと思います。

野菜ジュースは野菜と同じ?

結論から言うと、野菜ジュースを飲むことは野菜を食べることと同じ効果は得られません。

私たちは、食べ物を口の中に入れてよく噛んでから飲みこみます。

よく噛むという行為は、飲み込む前に、体に害をもたらすものを発見し、体の中に悪いものが入らないようにする働きがあります。

口の中に入れて安全だと認識した食べ物だけを、さらによく噛んで小さくかみ砕けば、唾液腺から出される唾液とよく混ざり合います。

唾液腺から出た唾液には、消化酵素が含まれており、食べ物を分解、消化、吸収しやすくするため、体の中に栄養が行き届きやすくなるのです。

こうしたことから、よく噛む行為は、栄養をより行き届かせる為の方法だといえるのではないでしょうか。

噛む行為にそのような効果があると考えると、野菜ジュースに噛む行為はないので、野菜を食べるときの栄養摂取とは異なるということが言えるでしょう。

とはいえ、忙しい現代人の食生活では野菜が不足しがち。
手軽にいろいろな栄養成分を摂ることのできる食品としての野菜ジュースは選択肢としてありといえるでしょう。

野菜ジュースって栄養素は全くないの?

結論からいうと、野菜ジュースは栄養素が全くないわけではありません。

野菜がジュースとして加工される中で、食物繊維やビタミンCは減りますが、カリウムなどのミネラルやナトリウムや鉄分、野菜の色素カルテノイドなどは、さほど減ることはないため、栄養素が全くなくなるわけではないのです。

ところで、ジュースにすることによってメリットになる野菜の栄養成分があります。
βカロテンやリコピンなどです。
生の野菜より野菜ジュースにしたり、加熱して摂取することによって吸収率が高くなります。

例えば加工用トマトは、トマトジュースにした方が、生で食べるトマトよりリコピン吸収率が上がるため、リコピンを効率的に摂りたい方は、トマトジュースを飲むのが好ましいでしょう。

野菜ジュースには塩分が多く含まれているって聞くけど、、

トマトジュースのように塩分を加えて味のバランスを整える商品もありますが、昨今の減塩ブームの中、食塩無添加の商品が多く販売されています。

ところで、ナトリウムの含有量は食塩が含まれる量のことであると思っている方、多いのではないでしょうか?
しかし、食塩=ナトリウムではありません。

ナトリウムとは、私たちが生きていく上で重要なミネラルの一つで、野菜にもすこしばかり含まれています。
野菜ジュースに表記されているナトリウムは、野菜に含まれるナトリウムから由来しています。

体に必要なミネラルがナトリウムであるといえますが、その一方で食塩の摂りすぎは、高血圧や生活習慣病に影響を与えることがありますので、食塩は減塩、余分なナトリウムが外へ出ていくことを抑える働きのあるカリウムを取ることをお薦めします。

カリウムは、野菜、きのこ、海藻、果物類に多く含まれているので積極的に取り入れていきましょう。

野菜ジュースは砂糖を足しているから太るの?

砂糖不使用の100%野菜ジュースには、砂糖は含まれていませんが、その中に含まれる野菜本来の成分であるショ糖と糖質は太る原因となるので、摂りすぎには注意してください。

昨今の日本人の健康志向の高まりとともに、各メーカーは、野菜本来の風味にこだわる商品であったり、甘さ控えめの商品を製造して消費者のニーズに応えようとしています。

野菜ジュースで「砂糖不使用」と表示されている商品には、文字通り砂糖は含まれていません。
しかし野菜ジュースの中でも「ショ糖」だったり「糖質」だったりと記載されている商品があるのでよくわからなくなる方もいるのでしょう。

砂糖は商品の名前で、主成分は「ショ糖」です。
しかし、野菜ジュースの原材料の野菜にも「ショ糖」や「糖質」は、含まれており、厳密にいうと砂糖とは違うものの、砂糖と同じ成分なので、摂りすぎると太る原因になってしまいます。

目安として、健康体の成人の方は、コップ1杯程度の量、約200mlの飲みきりタイプなら1日、1~2本程度を目安に飲むと良いでしょう。

まとめ

野菜ジュースは、野菜が足りていない時の補助的なものとして考え、普段の生活ではより多くの野菜を食べるように心がけた方がよいでしょう。

とはいえ、野菜を摂るのがなかなか難しい時は、どうしても野菜ジュースに頼ってしまうものですよね、、

今回のコラムでは、野菜ジュースの気になる疑問についてご紹介しました。

栄養バランスコラム記事一覧

五十音順からハーブ・成分で探す

亜鉛

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亜鉛は人間の身体を形成している微量元素であり、その数はおよそ約60兆個にもなるといわれています。

その細胞の成分は水や、たんぱく質、脂質、炭水化物、そしてミネラルです。そのなかでも人間が生命活動を行ううえで欠かすことができないミネラル成分のことを必須ミネラルといい、亜鉛はその必須ミネラルの微量元素です。
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アミノ酸

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アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を有する有機化合物のことを指し、私たちの体を構成しているとても重要な栄養素の一つで、身体の約20%を占めているタンパク質をつくっているのがこのアミノ酸といわれています。
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アルギニン

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アルギニンはアミノ酸の一種であり、体内で自然に生成することが可能なグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。

しかし、成人に達していない乳幼児期・成長期である場合、この自然に生成される生産量のみでは足りずに不足しがちであることが多いので準必須アミノ酸と分類されます。
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アルファリポ酸

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αリポ酸はビタミン様物質として扱われていますがこれはビタミンではなく、
ビタミンの定義とは微量で体内で代謝に重油おな働きをするものの、体内では生成することができない、または生成できても不十分な量のため、食べ物などから摂取をしなければならない化合物です。
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イチョウ葉

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イチョウとはおよそ2億5000年も昔から生息していたといわれており、恐竜が生息していた時代も然り、氷河期や間氷期にも多くの動物や食鬱が絶滅していくなかで、イチョウは姿、形をほとんど変えることなく成長をしていることから生きた化石と称されるほどの生命力を持っているのです。
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イノシトール

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イノシトールは体内ではグルコースから生成され、特徴としては甘みを持っているものの、他に甘みを持つ砂糖などの糖分とは異なり脂肪へ変換されずらいことにより、アルコールの一種として考えられています。
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カテキン

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カテキンとはポリフェノールの一種として知られていますが、ポリフェノールには様々な種類があり、カテキンはその中の一種でお茶に多く含まれている渋みや苦味の成分がこれにあたります。
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カルシウム

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ヒトの体内でもっとも多く存在しているミネラルこそがカルシウムで、成人の体重の1.5%といわれており、体内に存在するカルシウムのうち99%は骨や歯の構成成分となり、残りの1%で筋肉などの神経組織や、血液中に存在します。
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コリン

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細胞膜を形成する際に主となる成分であったり、細胞と細胞を結びつける役割をもっていたりなどと非常に大切な栄養素の1つです。
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シナモン

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抗菌作用や自律神経作用に働きかける、や血行の流れを良くする効果に働きかける作用があるといわれており、また血液中の脂質や糖質を減少させる効果があるといわれています。
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タウリン

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タウリンには体温、血圧、そして各臓器などにある細胞を一定に保つ働きを持つホメオスタシス作用があり、血圧やコレステロール、また血糖値などの基準値が高い方、他にも身体のむくみが取れないという方はこのタウリンが不足している可能性があります。
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テストステロン

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性欲生殖器の発育へ直接影響を与えることにより、筋肉や骨格の形成や、髭などの体毛などの成長を促すといわれており、男性の成熟期となる思春期にこのテストステロンによる兆候が見られます。
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ノコギリヤシ

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秋から冬にかけてオリーブほどの大きさになる赤黒い果実を実らせ、その果実からは男性の強壮、利尿、鎮静効果があるという民間君薬として長年使用されていました。
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ハイドロキノン

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シミの原因物質であるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、またメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイト自体を減少させる働きがあります。

これにより、美白効果から、肌の漂白剤とこのハイドロキノンは称されているのですが、美白にはビタミンCが昔から効果があるということで有名でしたが、このハイドロキノンはなんとこのビタミンCの10~100倍もの美白作用があるといわれています。
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プラセンタ

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近年、サプリメント・美容液等などの化粧品に配合されている主な機能性成分としてこのプラセンタは注目を集めている成分です。

しかし、プラセンタを生体内でホルモン分泌の調整をする役割があるとことからホルモン剤と同じものであるという勘違いをされてることが多いのですが、ホルモン剤とは異なります。
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マグネシウム

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マグネシウムとは、約300種類以上の酵素の働きを助ける効果を持つミネラル<です。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。

植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。
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メラトニン

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現代人の大敵『睡眠障害』ですが、不眠症でいうと厚生労働省の調査の結果、5人に1人が不眠症であると発表されています。

つまり、日本人の約20%は不眠症なのだそうです。

睡眠は非常に心身ともにとても重要です。健康には決して欠かすことができないものであり、睡眠をしっかりとることで免疫力を高める役割もあることが報告されています。
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葉酸

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細胞を増殖させるためのDNAやRNAといった働きを持つ一方で細胞分裂やその発育に必要とされているのが葉酸です。

妊娠を希望する女性や妊娠期の女性は積極的にこの葉酸を摂取すると良いといわれています。
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ヨウ素

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ヨウ素とは別名ヨードと称される甲状腺ホルモンの主原料なのですが、この甲状腺ホルモンとは新陳代謝の働きを促進させたり、成長期である子どもの成長ホルモンの成長効果に促進する働き掛ける効果を持つ、身体にはとても重要なミネラルです。
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レスベラトロール

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レスベラトロールとは、サンタベリーやぶどうなどの中に多く含まれている「ポリフェノール」の一種となっています。

ポリフェノールrは抗酸化力が強く、香料や色素としても利用される植物の総称となっています。
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ワカメ

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私たちがよく食べているのはワカメの葉の部分であり、さらに栄養価が高いとされているのが根元の部分の「メカブ」です。
生殖細胞が集まっている部分に当たるので、葉よりも栄養が詰まっているとされます。

ワカメを食品として食べている国は非常に少なく、日本か朝鮮半島のみとされています。
お隣の国「韓国」では国民1人あたりのワカメの年間消費量は、日本の3倍とも言われています。
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