生薬・成分
2018.08/21

知られているようで知られていないマグネシウムについてお薬なびの健康コラム独自の視点でご紹介します。

マグネシウム

私たちの身体と密接な関係を持っている大切な成分の1つであるこのマグネシウムですが、なんとなく大切なのはわかっているものの、いざ自分たちの生活のなかで食事をする際には気を付けて食事をされている、なんて方は少ないのではないでしょうか?
このマグネシウムは私たちの体内の骨や筋肉、脳、そして神経などあらゆるところに存在しているとても大切な成分です。

この成分は不足するだけで、病気のリスクが高まる可能性があるといわれているほどです。

まずは当サイトを通して少しでもマグネシウムについて興味を持ってもらえたら嬉しいです。

マグネシウムとは

マグネシウムという成分名は良く耳にすることがあるけど、実際にこのマグネシウム自体がどういったことに効果があるのかということに関して、知っていることは以外に少ないことと思います。

でもなんとなく、骨に良いといった印象があるのではないでしょうか?
マグネシウムとは簡単に説明すると、約300種類以上の酵素の働きを助かる効果を持つミネラルです。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。

具他的には、体内ではマグネシウムは50~60%が骨、約40%は臓器や筋肉へ、1~3%が細胞外液へと血中に存在しており、それが全体重の0.1%をも占めるといわれています。

また体内では7番目に多く含まれているミネラルなのがこのマグネシウムであるといわれており、数多くの酵素やその働きを側面からサポートしてくれて、健康を維持するには欠かせないものとされています。

マグネシウムはカルシウムと骨は歯を生成し、その代謝がスムーズに行われるよう働きかけているのですが、マグネシウムとカルシウムとがその効果を打ち消しあってしまうという2種類の成分が衰弱するといった現象が起こり、カルシウムとのバランスが大切です。

なので、骨の健康を考えたときに、このカルシウムとマグネシウムの両方をたくさん摂取しよう!とされる方がいらっしゃるのですが、確かにどちらも骨の健康には必至な栄養素ですが、偏ってしまうことがないように、バランスを考えて摂取することが大切です。

マグネシウムの働き

マグネシウムは歯や骨といった発育にはもちろんのこと、強化という部分にも必須な栄養素であり、また骨の弾力性を維持するための働きをしているといわれています。

そのため、もう一つの骨にとってとても大切な栄養素の1つとなるカルシウムと密接な関係性があり、骨や歯へカルシウムが引き届くよう調節もしています。

しかし、先にもあげたように、カルシウムを摂取するとマグネシウムが必要となり、またその逆も然りのため、この両者をバランスよく摂取することが骨の健康には大切です。
またマグネシウムは筋肉にも存在しているため、正常な筋肉の収縮を行う際にはその働きを助けているといわれており、足がつったりするといった症状はこのマグネシウム不足により引き起こされているとされています。

また、心臓の筋肉が正常に収縮することで、狭心症・心筋梗塞といった心疾患系に対しての予防も行うことができます。

この正常な血圧の維持や血液自体の循環を正常に保つ働きがあることで、高血圧や動脈硬化といった病気への予防にも効果が期待できます。

マグネシウムは別名、幸せのホルモンと称されるセロトニンという物質を作り生成する際に必要不可欠な成分で、神経の興奮を抑えて神経伝達を正常に保つ役割を担っているといわれており、ストレス社会といわれる現代には欠かせない栄養素といえます。

マグネシウムを含んだ食材

マグネシウムは豆類に多く含まれています。
枝豆やしそといった野菜類や、大豆・豆腐・納豆などの豆類、また金目鯛やイワシ・干しエビ・するめといった魚介類に、ひじきワカメといった海藻類、ごま・アーモンドなどの種実類に多く含まれているのですが、今あげただけでも、さまざまな食品に含まれているので、そこまで不足はしていないのではないか?とお思いになられる方もいらっしゃると思います。

マグネシウムは確かに多くの食品に含まれている反面、食品の精製過程にて失われることが多い栄養素といわれています。

本来であれば玄米はそのままでこそマグネシウムがとても豊富ですが、これが白米に精製されることでかなりの量が減少してしまうのです。

また、調理過程でも失われやすいといわれており、特に茹でるといった調理過程では失われるといわれています。

もし可能であれば蒸し料理やスープに入れるや、またお酒を飲む際のおつまみとして、豆やナッツを食べることをおすすめしますが、他にもオリゴ糖と合わせてこれらを服用することで、よりマグネシウムの吸収をよくするので、もしマグネシウムの摂取をお考えの場合は、これらも頭に入れておく良いかもしれません。

マグネシウムの副作用

マグネシウムはカルシウムとは異なり、大量に貯蔵している骨から取り出し難いという性質があります。

それによって、偏った食事やカルシウムの過剰摂取、またアルコールの過剰飲酒やストレスはこのマグネシウムを減少させるとされ、またマグネシウムがより不足することでこうした症状が逆に引き起こす可能性が高まるといわれています。

他にも、血圧の上昇から不整脈、動脈硬化、狭心症、そして心筋梗塞といった心疾患のリスクがかなり高くなるといわれており、心疾患以外にも骨や歯の形成不全や、筋肉組織の痙攣、神経過敏症から、不安やうつ症状といった精神症状も引き起こす可能性もあります。

マグネシウムを過剰摂取することでの副作用に関してですが、余分なマグネシウムはアセや尿などで対外へ排泄されるのでマグネシウムの過剰摂取により引き起こされる健康被害やその副作用はないといって問題ないでしょう。

しかし、腎臓といった臓器に障害がある場合は掛かりつけの医者へ相談することをおすすめします。

五十音順からハーブ・成分で探す

亜鉛

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亜鉛は人間の身体を形成している微量元素であり、その数はおよそ約60兆個にもなるといわれています。

その細胞の成分は水や、たんぱく質、脂質、炭水化物、そしてミネラルです。そのなかでも人間が生命活動を行ううえで欠かすことができないミネラル成分のことを必須ミネラルといい、亜鉛はその必須ミネラルの微量元素です。
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アミノ酸

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アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を有する有機化合物のことを指し、私たちの体を構成しているとても重要な栄養素の一つで、身体の約20%を占めているタンパク質をつくっているのがこのアミノ酸といわれています。
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アルギニン

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アルギニンはアミノ酸の一種であり、体内で自然に生成することが可能なグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。

しかし、成人に達していない乳幼児期・成長期である場合、この自然に生成される生産量のみでは足りずに不足しがちであることが多いので準必須アミノ酸と分類されます。
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アルファリポ酸

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αリポ酸はビタミン様物質として扱われていますがこれはビタミンではなく、
ビタミンの定義とは微量で体内で代謝に重油おな働きをするものの、体内では生成することができない、または生成できても不十分な量のため、食べ物などから摂取をしなければならない化合物です。
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イチョウ葉

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イチョウとはおよそ2億5000年も昔から生息していたといわれており、恐竜が生息していた時代も然り、氷河期や間氷期にも多くの動物や食鬱が絶滅していくなかで、イチョウは姿、形をほとんど変えることなく成長をしていることから生きた化石と称されるほどの生命力を持っているのです。
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イノシトール

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イノシトールは体内ではグルコースから生成され、特徴としては甘みを持っているものの、他に甘みを持つ砂糖などの糖分とは異なり脂肪へ変換されずらいことにより、アルコールの一種として考えられています。
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カテキン

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カテキンとはポリフェノールの一種として知られていますが、ポリフェノールには様々な種類があり、カテキンはその中の一種でお茶に多く含まれている渋みや苦味の成分がこれにあたります。
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カルシウム

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ヒトの体内でもっとも多く存在しているミネラルこそがカルシウムで、成人の体重の1.5%といわれており、体内に存在するカルシウムのうち99%は骨や歯の構成成分となり、残りの1%で筋肉などの神経組織や、血液中に存在します。
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コリン

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細胞膜を形成する際に主となる成分であったり、細胞と細胞を結びつける役割をもっていたりなどと非常に大切な栄養素の1つです。
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シナモン

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抗菌作用や自律神経作用に働きかける、や血行の流れを良くする効果に働きかける作用があるといわれており、また血液中の脂質や糖質を減少させる効果があるといわれています。
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タウリン

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タウリンには体温、血圧、そして各臓器などにある細胞を一定に保つ働きを持つホメオスタシス作用があり、血圧やコレステロール、また血糖値などの基準値が高い方、他にも身体のむくみが取れないという方はこのタウリンが不足している可能性があります。
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テストステロン

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性欲生殖器の発育へ直接影響を与えることにより、筋肉や骨格の形成や、髭などの体毛などの成長を促すといわれており、男性の成熟期となる思春期にこのテストステロンによる兆候が見られます。
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ノコギリヤシ

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秋から冬にかけてオリーブほどの大きさになる赤黒い果実を実らせ、その果実からは男性の強壮、利尿、鎮静効果があるという民間君薬として長年使用されていました。
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ハイドロキノン

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シミの原因物質であるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、またメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイト自体を減少させる働きがあります。

これにより、美白効果から、肌の漂白剤とこのハイドロキノンは称されているのですが、美白にはビタミンCが昔から効果があるということで有名でしたが、このハイドロキノンはなんとこのビタミンCの10~100倍もの美白作用があるといわれています。
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プラセンタ

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近年、サプリメント・美容液等などの化粧品に配合されている主な機能性成分としてこのプラセンタは注目を集めている成分です。

しかし、プラセンタを生体内でホルモン分泌の調整をする役割があるとことからホルモン剤と同じものであるという勘違いをされてることが多いのですが、ホルモン剤とは異なります。
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マグネシウム

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マグネシウムとは、約300種類以上の酵素の働きを助ける効果を持つミネラル<です。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。

植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。
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メラトニン

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現代人の大敵『睡眠障害』ですが、不眠症でいうと厚生労働省の調査の結果、5人に1人が不眠症であると発表されています。

つまり、日本人の約20%は不眠症なのだそうです。

睡眠は非常に心身ともにとても重要です。健康には決して欠かすことができないものであり、睡眠をしっかりとることで免疫力を高める役割もあることが報告されています。
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葉酸

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細胞を増殖させるためのDNAやRNAといった働きを持つ一方で細胞分裂やその発育に必要とされているのが葉酸です。

妊娠を希望する女性や妊娠期の女性は積極的にこの葉酸を摂取すると良いといわれています。
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ヨウ素

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ヨウ素とは別名ヨードと称される甲状腺ホルモンの主原料なのですが、この甲状腺ホルモンとは新陳代謝の働きを促進させたり、成長期である子どもの成長ホルモンの成長効果に促進する働き掛ける効果を持つ、身体にはとても重要なミネラルです。
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レスベラトロール

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レスベラトロールとは、サンタベリーやぶどうなどの中に多く含まれている「ポリフェノール」の一種となっています。

ポリフェノールrは抗酸化力が強く、香料や色素としても利用される植物の総称となっています。
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ワカメ

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私たちがよく食べているのはワカメの葉の部分であり、さらに栄養価が高いとされているのが根元の部分の「メカブ」です。
生殖細胞が集まっている部分に当たるので、葉よりも栄養が詰まっているとされます。

ワカメを食品として食べている国は非常に少なく、日本か朝鮮半島のみとされています。
お隣の国「韓国」では国民1人あたりのワカメの年間消費量は、日本の3倍とも言われています。
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