2019.03/15

胃のむくみはがんをも引き起こす、セルフチェックで分かる簡単な診断方法

胃のむくみでがんを引き起こす理由

胃がむくんでいる状態と言ってもなかなかイメージしにくいのではないでしょうか?
簡単に説明するとむくみとは浮腫とも呼ばれ、細胞と細胞の間に水分が溜まることによって膨れ上がった状態のことを指しており、その水分量が異常に増えることによって、顔が腫れぼったくなったり、下半身が膨れている状態です。

その状態が胃で起こっている状態となり、胃に大量の水分が溜まっていると食べ物などを消化するための「胃酸」が薄まった状態になります。
すると消化機能の低下につながってしまうため、胃は更に多くの胃酸を分泌しようと活発になり、胃を痛めつけ始めます。
胃の粘膜が傷付くことで胃潰瘍から胃がんなどを引き起こす可能性があるのはもちろん、胃に水分が大量に溜まってしまうと、その水分の逃げ道がなくなってしまい、蒸発や凝結を引き起こすキッカケとなります。

水分が体内で蒸発してしまうことで、口から胃の通り道である肺や乳などの細胞が熱で固まってしまい、肺がん、乳がんなどの引き金となります。
逆に凝結することで水分が下に流れてしまい、細胞がやわらかくなってしまうことで大腸などに腫瘍やポリープができやすくなるのです。

このように胃のむくみは溜まって逃げ道を失った水分が悪性化を引き起こすため非常に危険だとされているのです。

では何故胃に水分が溜まってしまうのでしょうか。

水分の過剰摂取

誰しもが1度は聞いたことのあるようなお話で人は1日に2リットルの水を飲むと健康になる。とされていますが、実はこれ、理学的根拠が全くないのはご存知でしたでしょうか?

確かに尿で水分を多く排出することで体に溜まった老廃物を外部に出すのは事実ですが、過度の水分摂取は血中濃度を下げてしまう恐れがあります。
血中濃度が下がってしまうことで頭痛や倦怠感、中には貧血などに襲われ、血中濃度を下げたままの生活は体にとって悪い状態を続けていることですので、重篤な病気であるがんになってしまう可能性もあります。

このように水分の取り過ぎによって胃に水が溜まってしまい、胃のむくみを引き起こしていたのです。

では自分の胃のむくみ度を今すぐチェックできる方法に移りましょう。

あなたの胃のむくみ度は?

自身の胃のむくみ度を調べるためには自分の「舌」を確認します。
舌は食道を通じて胃と直接繋がっているため1番簡単にチェックできますし、わかりやすい部位なのです。
下痢や嘔吐を繰り返して、医師がまず舌を見るのはまさにこのためで、理にかなっていると言えます。

①舌に歯痕がある これは胃のむくみによって舌にもむくみが出てしまっている状態です。舌もむくみだしているため口内を圧迫し、歯に舌が当たってしまったことで舌に歯痕がついてしまっている状態です。
②舌の水気が多く、濡れている 舌が水気で覆われている場合、胃の中に溜まっている水分量が多く胃酸が薄いことを意味しています。
③舌の形が太く、大きい 水分が溜まり過ぎた状態で排出できていない状態です。体全身に大量の水分が溜まっており、それが舌にまで反映されている状態です。

上記3つに1つでも該当している場合、それはあなたの胃に水分が多くたまっており、胃のむくみが原因だと考えられます。
改めて日々の生活習慣の中で水分摂取量を見直して、胃のむくみを解消しましょう。

胃のむくみを解消する方法

ここまでのお話で胃のむくみが体調不良を引き起こし、結果的にがんを引き起こす危険なことだと理解して頂けたかと思います。
では胃のむくみを今すぐに解消するための方法論を伝授しましょう。

まず非常に簡単ですぐに始められるのが当然水分摂取量を減らすことです。
どれくらい水分を取れば平均なの?と思うかもしれませんがスポーツをする人や夏場で汗をかく時期など状況は様々なので大まかに伝えるのが難しいのが現状です。
しかし食事中に水分を取っている人は要注意です。

食事は食材から水分が摂取できるため、十分な水分が摂れている状態です。
そこにお茶や水などを飲んでしまうと過剰摂取によって胃に水が溜まってしまうため注意しましょう。

次に寝起きの水分補給ですが健康のためにコップ1杯などの習慣がある方は辞めるべきです。
確かに寝起きは寝汗によって体内から水分が失われている状態ですが、習慣づける必要はありません。
前日にお酒を飲み過ぎた、味の濃いものを食べ過ぎた、など状況に合わせて必要な分だけ摂取すれば体には十分な摂取量です。

最後に体内の水分をコントロールするために、運動や半身浴など汗として排出することも効果的です。

溜まり過ぎた水分は効率的に排出し、必要最低限の水分だけを摂取していれば胃酸も薄まり胃のむくみも取れるので健康的な生活となるのです。

本記事のまとめ

・水分の取り過ぎは胃のむくみに繋がる
・逃げ場を失った水分は蒸発、凝結してがんなど健康被害の引き金となる
・舌を見れば胃のむくみ度が一目で分かる
・溜まった水分は排出、水分を取り過ぎない

ここ最近体調がすぐれない、疲れやすいなど異変を感じたらそれは胃のむくみが原因かも知れません。
1度舌を確認して健康的な生活を送れるようにしてみましょう!

編集部コラム記事一覧

五十音順からハーブ・成分で探す

亜鉛

簡易詳細

亜鉛は人間の身体を形成している微量元素であり、その数はおよそ約60兆個にもなるといわれています。

その細胞の成分は水や、たんぱく質、脂質、炭水化物、そしてミネラルです。そのなかでも人間が生命活動を行ううえで欠かすことができないミネラル成分のことを必須ミネラルといい、亜鉛はその必須ミネラルの微量元素です。
亜鉛詳細へ

アミノ酸

簡易詳細

アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を有する有機化合物のことを指し、私たちの体を構成しているとても重要な栄養素の一つで、身体の約20%を占めているタンパク質をつくっているのがこのアミノ酸といわれています。
アミノ酸詳細へ

アルギニン

簡易詳細

アルギニンはアミノ酸の一種であり、体内で自然に生成することが可能なグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。

しかし、成人に達していない乳幼児期・成長期である場合、この自然に生成される生産量のみでは足りずに不足しがちであることが多いので準必須アミノ酸と分類されます。
アルギニン詳細へ

アルファリポ酸

簡易詳細

αリポ酸はビタミン様物質として扱われていますがこれはビタミンではなく、
ビタミンの定義とは微量で体内で代謝に重油おな働きをするものの、体内では生成することができない、または生成できても不十分な量のため、食べ物などから摂取をしなければならない化合物です。
アルファリポ酸詳細へ

イチョウ葉

簡易詳細

イチョウとはおよそ2億5000年も昔から生息していたといわれており、恐竜が生息していた時代も然り、氷河期や間氷期にも多くの動物や食鬱が絶滅していくなかで、イチョウは姿、形をほとんど変えることなく成長をしていることから生きた化石と称されるほどの生命力を持っているのです。
イチョウ葉詳細へ

イノシトール

簡易詳細

イノシトールは体内ではグルコースから生成され、特徴としては甘みを持っているものの、他に甘みを持つ砂糖などの糖分とは異なり脂肪へ変換されずらいことにより、アルコールの一種として考えられています。
イノシトール詳細へ

カテキン

簡易詳細

カテキンとはポリフェノールの一種として知られていますが、ポリフェノールには様々な種類があり、カテキンはその中の一種でお茶に多く含まれている渋みや苦味の成分がこれにあたります。
カテキン詳細へ

カルシウム

簡易詳細

ヒトの体内でもっとも多く存在しているミネラルこそがカルシウムで、成人の体重の1.5%といわれており、体内に存在するカルシウムのうち99%は骨や歯の構成成分となり、残りの1%で筋肉などの神経組織や、血液中に存在します。
カルシウム詳細へ

コリン

簡易詳細

細胞膜を形成する際に主となる成分であったり、細胞と細胞を結びつける役割をもっていたりなどと非常に大切な栄養素の1つです。
コリン詳細へ

シナモン

簡易詳細

抗菌作用や自律神経作用に働きかける、や血行の流れを良くする効果に働きかける作用があるといわれており、また血液中の脂質や糖質を減少させる効果があるといわれています。
シナモン詳細へ

タウリン

簡易詳細

タウリンには体温、血圧、そして各臓器などにある細胞を一定に保つ働きを持つホメオスタシス作用があり、血圧やコレステロール、また血糖値などの基準値が高い方、他にも身体のむくみが取れないという方はこのタウリンが不足している可能性があります。
タウリン詳細へ

テストステロン

簡易詳細

性欲生殖器の発育へ直接影響を与えることにより、筋肉や骨格の形成や、髭などの体毛などの成長を促すといわれており、男性の成熟期となる思春期にこのテストステロンによる兆候が見られます。
テストステロン詳細へ

ノコギリヤシ

簡易詳細

秋から冬にかけてオリーブほどの大きさになる赤黒い果実を実らせ、その果実からは男性の強壮、利尿、鎮静効果があるという民間君薬として長年使用されていました。
ノコギリヤシ詳細へ

ハイドロキノン

簡易詳細

シミの原因物質であるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、またメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイト自体を減少させる働きがあります。

これにより、美白効果から、肌の漂白剤とこのハイドロキノンは称されているのですが、美白にはビタミンCが昔から効果があるということで有名でしたが、このハイドロキノンはなんとこのビタミンCの10~100倍もの美白作用があるといわれています。
ハイドロキノン詳細へ

プラセンタ

簡易詳細

近年、サプリメント・美容液等などの化粧品に配合されている主な機能性成分としてこのプラセンタは注目を集めている成分です。

しかし、プラセンタを生体内でホルモン分泌の調整をする役割があるとことからホルモン剤と同じものであるという勘違いをされてることが多いのですが、ホルモン剤とは異なります。
プラセンタ詳細へ

マグネシウム

簡易詳細

マグネシウムとは、約300種類以上の酵素の働きを助ける効果を持つミネラル<です。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。

植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。
マグネシウム詳細へ

メラトニン

簡易詳細

現代人の大敵『睡眠障害』ですが、不眠症でいうと厚生労働省の調査の結果、5人に1人が不眠症であると発表されています。

つまり、日本人の約20%は不眠症なのだそうです。

睡眠は非常に心身ともにとても重要です。健康には決して欠かすことができないものであり、睡眠をしっかりとることで免疫力を高める役割もあることが報告されています。
メラトニン詳細へ

葉酸

簡易詳細

細胞を増殖させるためのDNAやRNAといった働きを持つ一方で細胞分裂やその発育に必要とされているのが葉酸です。

妊娠を希望する女性や妊娠期の女性は積極的にこの葉酸を摂取すると良いといわれています。
葉酸詳細へ

ヨウ素

簡易詳細

ヨウ素とは別名ヨードと称される甲状腺ホルモンの主原料なのですが、この甲状腺ホルモンとは新陳代謝の働きを促進させたり、成長期である子どもの成長ホルモンの成長効果に促進する働き掛ける効果を持つ、身体にはとても重要なミネラルです。
ヨウ素詳細へ

レスベラトロール

簡易詳細

レスベラトロールとは、サンタベリーやぶどうなどの中に多く含まれている「ポリフェノール」の一種となっています。

ポリフェノールrは抗酸化力が強く、香料や色素としても利用される植物の総称となっています。
レスベラトロール詳細へ

ワカメ

簡易詳細

私たちがよく食べているのはワカメの葉の部分であり、さらに栄養価が高いとされているのが根元の部分の「メカブ」です。
生殖細胞が集まっている部分に当たるので、葉よりも栄養が詰まっているとされます。

ワカメを食品として食べている国は非常に少なく、日本か朝鮮半島のみとされています。
お隣の国「韓国」では国民1人あたりのワカメの年間消費量は、日本の3倍とも言われています。
ワカメ詳細へ