咳・痰
2018.11/29

このコラムでは、カビやこれから到来する冬に多く発生するクラドスポリウム、部屋のカビの予防法について取り上げています。

年末の大掃除に必見!カビ予防を今から始めませんか?

カビって、実は怖いんです。

11月も終わりに近づき、気づいたら今年も残りあと1ヵ月チョットとなってしまいました。

もうすぐ寒い冬を迎え、暖房の効いたポカポカの部屋にずーっと籠って年末を迎えたい。
そんな風に思う日も真近ですね。

でも、そのポカポカの部屋、カビにとっても絶好の環境なんです。

現代は気密性が高い住環境のため、室内のカビ菌が繁殖しやすくなり、冬だけでなく、なんと1年中カビが発生し続けています。

悲しいご報告ですが、そう。カビは年中無休で発生し続けるんです。

そもそもカビとは何なのか…
みなさんはカビの正体をご存知ですか?

カビは、地球上に約7万種、室内には360種存在しています。
真菌ともいいます。
加熱しても死滅することがなく、乾燥時には胞子の状態で休眠し続けることができる特徴を持つ、しぶとい細菌なのです。

カビの胞子は室内に漂い、この胞子を吸い込み続けることによって、酷い場合には、喘息やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、肺アスペルギルス症という喘息に似た肺の病気や呼吸器系の不調を引き起こす恐れがあります。

たかがカビと侮ってはいけません。
カビを予防するための対策が必要なのです。

しかし、カビが1年中発生し続けているとはいえ、最低限の場所を掃除してさえいれば健康被害のリスクを避けられますので、ご安心ください。

これから、家に発生する一般的なカビについて紹介しながら、カビの予防法についてご紹介します。
年末に、カビによる不調に陥らないために。

ロドドルラ そのピンク色の汚れは、カビの一歩手前の菌

みなさん。
家の風呂掃除をしている時、浴槽やタイルなどにピンク色の汚れを発見したことってありませんか?

そんなの知らない?私もつい最近知りました。

実は、そのピンク色の汚れはロドドルラという酵母菌で、放っておくとたちまちカビに変化してしまいます。
いわば、カビの一歩手前の菌なのです。

クラドスポリウム 冬に増えるカビの代表

これから一段と寒くなる冬に、特に増えるカビの代表があります。

その名は、クラドスポリウム(=黒カビ)です。
一般家庭にいる約8割のカビがこのクラウドスポリウムといわれており、実は1年中存在し続けています。

このクラドスポリウムは感染力が強いわけではないのですが、そのまま放置しておくと、先に上げたような呼吸器系の不調を引き起こしてしまいます。

クラドスポリウムは、主に窓や押し入れの壁、湿度の高い洗面所やお風呂場や台所、エアコンのフィルターのホコリ等に発生しやすいため、それぞれの場所別に予防法が必要となってきます。

場所別カビ予防法~年末にカビだらけの部屋で困らないために~

それでは、カビが発生しやすい場所別の予防法を見ていきましょう。
窓部分 冬の朝、カーテンを開けると窓が濡れているのに気づくことが多くないでしょうか?
これは結露といい、水分を多く含んだ暖かい部屋の中の空気が、外の冷たい空気で冷やされる温度差で水滴となったものです。

結露をそのままにしておくと、乾く前にホコリが加わるためカビが発生してしまいます。
この水滴は朝に多く付きやすいので、面倒かとは思いますが、毎朝起きた時に乾いた雑巾で拭き掃除をするようにしましょう。

また、室内は1日に数回窓を開け喚起しましょう。
普段外出されて窓を開けられない方は、休みの日に1時間に10分~15分ずつ換気するだけでも違いますよ。
押し入れの壁 意外に盲点の押し入れの換気。
お出かけの際には、ふすまを開けるなど、こまめに喚起しておいて湿気をこもらせないようにしましょう。
洗面所 洗面所は、手垢汚れや石鹸のかす、カルキ汚れが付いているので、1日の終わりに使い古しのブラシなどで水洗いしておきましょう。
お風呂場 ①お風呂に入ったあと、すぐに換気する
浴室内の湿気を取り除いたり、洗面所や部屋の中に湿気が伝わるのを防ぐ効果があります。
②お風呂から上がるときは、隅々まで洗い流す
体を洗うときに飛び散る垢や皮脂が付くのを取り除く効果があります。
また、排水溝に詰まった汚れを取って、風呂用洗剤できれいに掃除しましょう。
③天井をこまめに水洗いする
お風呂の天井はホコリなどの汚れが付きやすく、カビの原因となります。
仕上げに、乾いた雑巾でお風呂場をひと拭きして水分を取り除きましょう。
台所 ①こまめに換気する
調理中、調理後もしばらく換気扇を回すようにしましょう。
②シンクに汚れや水分を残さないようにする
・汚れのついた洗い物をそのままにして寝ないようにしましょう。
・排水溝のゴミ受けカゴについた食べ物はきれいに取り除き、掃除しておきましょう。
③シンクを洗い流す
台所用洗剤をスポンジなどに付けて、シンク全体と排水溝を磨き、水でよく洗い流しましょう。
仕上げに、乾いた布巾でシンクをひと拭きして水分を取り除きましょう。
エアコンのフィルタ 2、3週間に1回でもいいので、掃除をしてホコリを取り除くことが理想ですが、難しい場合は、エアコンの送風機能で20分間~30分間送風するだけでも違います。
その他 普段から、テーブルやテレビなどホコリが溜まりやすい場所の拭き掃除をしましょう。
1週間に1度でもよいので、丁寧に掃除機を掛けるなどして、冬に限らずカビが発生しにくい環境づくりをしておくことが重要です。

おわりに

今回はカビと部屋のカビの予防法についてお伝えしました。

季節は冬を迎えようとしていますが、冬に限らず普段のちょっとした心がけで、カビは防ぐことができます。

まずは年末、「カビだらけの部屋で気分が落ち込む」なんてことにならないように、今から対策をしておきましょうね。

咳・痰コラム記事一覧

五十音順からハーブ・成分で探す

亜鉛

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亜鉛は人間の身体を形成している微量元素であり、その数はおよそ約60兆個にもなるといわれています。

その細胞の成分は水や、たんぱく質、脂質、炭水化物、そしてミネラルです。そのなかでも人間が生命活動を行ううえで欠かすことができないミネラル成分のことを必須ミネラルといい、亜鉛はその必須ミネラルの微量元素です。
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アミノ酸

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アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を有する有機化合物のことを指し、私たちの体を構成しているとても重要な栄養素の一つで、身体の約20%を占めているタンパク質をつくっているのがこのアミノ酸といわれています。
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アルギニン

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アルギニンはアミノ酸の一種であり、体内で自然に生成することが可能なグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。

しかし、成人に達していない乳幼児期・成長期である場合、この自然に生成される生産量のみでは足りずに不足しがちであることが多いので準必須アミノ酸と分類されます。
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アルファリポ酸

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αリポ酸はビタミン様物質として扱われていますがこれはビタミンではなく、
ビタミンの定義とは微量で体内で代謝に重油おな働きをするものの、体内では生成することができない、または生成できても不十分な量のため、食べ物などから摂取をしなければならない化合物です。
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イチョウ葉

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イチョウとはおよそ2億5000年も昔から生息していたといわれており、恐竜が生息していた時代も然り、氷河期や間氷期にも多くの動物や食鬱が絶滅していくなかで、イチョウは姿、形をほとんど変えることなく成長をしていることから生きた化石と称されるほどの生命力を持っているのです。
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イノシトール

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イノシトールは体内ではグルコースから生成され、特徴としては甘みを持っているものの、他に甘みを持つ砂糖などの糖分とは異なり脂肪へ変換されずらいことにより、アルコールの一種として考えられています。
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カテキン

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カテキンとはポリフェノールの一種として知られていますが、ポリフェノールには様々な種類があり、カテキンはその中の一種でお茶に多く含まれている渋みや苦味の成分がこれにあたります。
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カルシウム

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ヒトの体内でもっとも多く存在しているミネラルこそがカルシウムで、成人の体重の1.5%といわれており、体内に存在するカルシウムのうち99%は骨や歯の構成成分となり、残りの1%で筋肉などの神経組織や、血液中に存在します。
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コリン

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細胞膜を形成する際に主となる成分であったり、細胞と細胞を結びつける役割をもっていたりなどと非常に大切な栄養素の1つです。
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シナモン

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抗菌作用や自律神経作用に働きかける、や血行の流れを良くする効果に働きかける作用があるといわれており、また血液中の脂質や糖質を減少させる効果があるといわれています。
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タウリン

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タウリンには体温、血圧、そして各臓器などにある細胞を一定に保つ働きを持つホメオスタシス作用があり、血圧やコレステロール、また血糖値などの基準値が高い方、他にも身体のむくみが取れないという方はこのタウリンが不足している可能性があります。
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テストステロン

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性欲生殖器の発育へ直接影響を与えることにより、筋肉や骨格の形成や、髭などの体毛などの成長を促すといわれており、男性の成熟期となる思春期にこのテストステロンによる兆候が見られます。
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ノコギリヤシ

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秋から冬にかけてオリーブほどの大きさになる赤黒い果実を実らせ、その果実からは男性の強壮、利尿、鎮静効果があるという民間君薬として長年使用されていました。
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ハイドロキノン

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シミの原因物質であるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、またメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイト自体を減少させる働きがあります。

これにより、美白効果から、肌の漂白剤とこのハイドロキノンは称されているのですが、美白にはビタミンCが昔から効果があるということで有名でしたが、このハイドロキノンはなんとこのビタミンCの10~100倍もの美白作用があるといわれています。
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プラセンタ

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近年、サプリメント・美容液等などの化粧品に配合されている主な機能性成分としてこのプラセンタは注目を集めている成分です。

しかし、プラセンタを生体内でホルモン分泌の調整をする役割があるとことからホルモン剤と同じものであるという勘違いをされてることが多いのですが、ホルモン剤とは異なります。
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マグネシウム

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マグネシウムとは、約300種類以上の酵素の働きを助ける効果を持つミネラル<です。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。

植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。
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メラトニン

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現代人の大敵『睡眠障害』ですが、不眠症でいうと厚生労働省の調査の結果、5人に1人が不眠症であると発表されています。

つまり、日本人の約20%は不眠症なのだそうです。

睡眠は非常に心身ともにとても重要です。健康には決して欠かすことができないものであり、睡眠をしっかりとることで免疫力を高める役割もあることが報告されています。
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葉酸

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細胞を増殖させるためのDNAやRNAといった働きを持つ一方で細胞分裂やその発育に必要とされているのが葉酸です。

妊娠を希望する女性や妊娠期の女性は積極的にこの葉酸を摂取すると良いといわれています。
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ヨウ素

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ヨウ素とは別名ヨードと称される甲状腺ホルモンの主原料なのですが、この甲状腺ホルモンとは新陳代謝の働きを促進させたり、成長期である子どもの成長ホルモンの成長効果に促進する働き掛ける効果を持つ、身体にはとても重要なミネラルです。
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レスベラトロール

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レスベラトロールとは、サンタベリーやぶどうなどの中に多く含まれている「ポリフェノール」の一種となっています。

ポリフェノールrは抗酸化力が強く、香料や色素としても利用される植物の総称となっています。
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ワカメ

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私たちがよく食べているのはワカメの葉の部分であり、さらに栄養価が高いとされているのが根元の部分の「メカブ」です。
生殖細胞が集まっている部分に当たるので、葉よりも栄養が詰まっているとされます。

ワカメを食品として食べている国は非常に少なく、日本か朝鮮半島のみとされています。
お隣の国「韓国」では国民1人あたりのワカメの年間消費量は、日本の3倍とも言われています。
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