アーユルヴェーダ
2018.09/14

アーユルヴェーダにおけるヴァータタイプについて簡単に解説しています。またそのエネルギーバランスを整える方法もご紹介します。

ヴァータ体質とは?

ヴァータ体質診断において、ヴァータエネルギーが増大していると診断された方は、生まれ持ったヴァータ体質であると言えます。
ヴァータのエネルギーが過剰になってしまうと体調を崩してしまいますし、逆にエネルギーが不足してしまうことでも体調の悪化に繋がります。

ヴァータタイプである方は、ヴァータのエネルギーが乱れてしまうことで、本来の性格の持ち味や健康面が損なわれることになりやすいとも捉えられます。
ヴァータのバランスを整える方法を学び、得点が過剰であったり過少であった方は健康的な生活を送る第一歩を踏み出しましょう。

ヴァータってどんなタイプ?

ヴァータタイプは一言でいうと型にはまらない自由奔放なタイプです。
想像力豊かで独創的であるという特徴を持ちます。
少し神経質で恥ずかしがりやな部分もあります。

風邪と空のエネルギー要素からヴァータは成り立っており、流動性が激しいことから、ヴァータタイプの人は変化が激しくエネルギーのバランスを保っていないとすぐに体調を崩したり体重の増減も大きくなります。

外見的な特徴は、やせ形で華奢な体つきの方が多く、身長も高いか低いか極端な方がヴァータタイプには多いと言われています。
肌は乾燥しがちで冷たさを持ち、髪の毛も乾燥しています。
爪がひび割れしやすいのも特徴です。

ヴァータが乱れてしまうと

ヴァータは不規則な生活によって乱れてしまいます。
食事を抜いたり、睡眠時間にばらつきがあるとエネルギーのバランスが崩れやすいです。

ヴァータタイプの方は活動的な方が多いですが、その分疲れを溜めやすくなり、睡眠不足だとすぐにヴァータのバランスは乱れてしまいます。
季節の変わり目もバランスを崩しやすいので気温の変化には敏感に対策をしましょう。

ヴァータが乱れるとこのような状態になりやすいです。
  • 不安感、不信感が増し落ち着きがなくなる
  • 体中が冷えて代謝が落ちる
  • 乾燥強まり肌や髪の質が落ちる
  • 消化力が弱まり胃痛や胃もたれが頻繁に起こる
  • 食欲がなくなる
  • 排泄する力が弱まり老廃物を溜めこむ
  • 生理の周期が乱れる
  • 頭痛が頻繁に起こる
  • 関節痛が慢性的に起こる
これらの症状を感じる方は、ヴァータが乱れているかもしれません。

ヴァータのバランスが良い時

  • 意欲に満ち溢れ、活動的になる。
  • 新しい事に取り組んでも覚えるのが早い。
  • 創造性豊かで様々なアイデアが浮かんでくる。
  • 直観的に判断する能力に長ける。
  • 楽観的で寛大な気持ちの余裕ができる。
ヴェーダのバランスが良い時にはこれらのような状態になります。
また、ヴェーダのバランスが悪くなった時の体調的な問題も回復してきます。

ヴァータを整える生活習慣

◇リラックスと癒し
ヴァータ体質の方は、活動的であるが故にエネルギーの消費も多いため、疲れをしっかりと癒してあげることが必要です。

自分の好きな香りや音楽でリラックスしてもいいですし、毎日湯船に浸かることもとっても大切です。
交感神経が活発になりやすいので家に帰ったらリラックスをすることを心掛けて副交感神経を優位にしてあげましょう。
そうすることで質の良い睡眠が取れ疲れを癒してくれます。

休みの日は外出をして活発的に活動したい気持ちを抑えて、体調が悪いと思ったときにはゆっくりと過ごすことを選択肢に入れてあげましょう。


◇体温上昇と潤い
ヴァータ体質の方は体温が低くなりやすい特徴があります。
体の冷えは代謝を著しく減少させますし、さまざまな疾患の原因にもなります。

体温を向上する為には入浴を毎日行うことも重要ですが、根本的に基礎体温を上げるには筋肉量を増やすことが最もお薦めです。
筋肉トレーニングを行って筋肉量を増やすことによって体温が上昇します。
しかし、トレーニングを行った際には必要な栄養素をしっかりと摂り、休息をとることがヴァータのバランスを整えるには必須になります。
激しいトレーニングよりはピラティスやヨガなどの身体の深層の筋肉を鍛える方法が好ましいでしょう。

また、乾燥しやすいので肌にうるおいを与えることもヴァータのバランスを整えるには重要です。 スチーム系の加湿器を家に置いたり、寝る前にオイルマッサージを行うこともお薦めですよ。

ヴァータを整える食習慣

基本的に温かい食べ物、熱を通して調理してあるもの、柔らかい食材を使用した消化の良い食事を心掛けましょう。

ある程度の油分が入っている食べ物もヴァータを抑制するにお薦めです。
生姜などの体温を上昇させる食材やペッパーなどのスパイスを料理に積極的に用いると、とても効果的です。

取った方がいい食材
  • 甘味のある食べ物
  • 酸味のある食べ物
  • 塩味のある食べ物 ナッツ類
  • 熟した果物
  • 乳製品
  • 小麦
  • 玄米
  • ゴマ
  • 蜂蜜
取らない方が好ましい食材
  • 辛い食べ物
  • 渋味のある食べ物
  • 苦みのある食べ物
  • 生野菜
  • 乾燥した食品
食事の際に気を付けること
  • ながら食べ
  • 立ち食い
  • 早食い
  • 噛まない
  • 不規則な食事
  • 悪い姿勢で食べる
これらのことは消化力を弱めてしまいます。
また、食べる時間にも気を付けた方が良いでしょう。
毎食、決まった時間に食事を摂り、寝る前3時間は何も口にしないことが重要です。

ヴァータタイプまとめ

ヴァータタイプの方は想像力に溢れ活動的で、エネルギッシュに新たなことにチャレンジしていく姿勢がとても魅力的です。
ヴァータのバランスが整っているときは多くのことにチャレンジし、順応性も高まり新しい環境でもすぐに慣れてしまうでしょう。

しかし、エネルギーを日常的に多く使用し、疲れが溜まりやすいので意識的にしっかりと休息をとることが必要です。

ヴァータは日常生活で乱れやすくなるので、自分の生活を今一度見直して食事も気を付けることでバランスの整った毎日を送ることができるようにしましょう。

スタイルコラム記事一覧

五十音順からハーブ・成分で探す

亜鉛

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亜鉛は人間の身体を形成している微量元素であり、その数はおよそ約60兆個にもなるといわれています。

その細胞の成分は水や、たんぱく質、脂質、炭水化物、そしてミネラルです。そのなかでも人間が生命活動を行ううえで欠かすことができないミネラル成分のことを必須ミネラルといい、亜鉛はその必須ミネラルの微量元素です。
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アミノ酸

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アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を有する有機化合物のことを指し、私たちの体を構成しているとても重要な栄養素の一つで、身体の約20%を占めているタンパク質をつくっているのがこのアミノ酸といわれています。
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アルギニン

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アルギニンはアミノ酸の一種であり、体内で自然に生成することが可能なグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。

しかし、成人に達していない乳幼児期・成長期である場合、この自然に生成される生産量のみでは足りずに不足しがちであることが多いので準必須アミノ酸と分類されます。
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アルファリポ酸

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αリポ酸はビタミン様物質として扱われていますがこれはビタミンではなく、
ビタミンの定義とは微量で体内で代謝に重油おな働きをするものの、体内では生成することができない、または生成できても不十分な量のため、食べ物などから摂取をしなければならない化合物です。
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イチョウ葉

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イチョウとはおよそ2億5000年も昔から生息していたといわれており、恐竜が生息していた時代も然り、氷河期や間氷期にも多くの動物や食鬱が絶滅していくなかで、イチョウは姿、形をほとんど変えることなく成長をしていることから生きた化石と称されるほどの生命力を持っているのです。
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イノシトール

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イノシトールは体内ではグルコースから生成され、特徴としては甘みを持っているものの、他に甘みを持つ砂糖などの糖分とは異なり脂肪へ変換されずらいことにより、アルコールの一種として考えられています。
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カテキン

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カテキンとはポリフェノールの一種として知られていますが、ポリフェノールには様々な種類があり、カテキンはその中の一種でお茶に多く含まれている渋みや苦味の成分がこれにあたります。
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カルシウム

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ヒトの体内でもっとも多く存在しているミネラルこそがカルシウムで、成人の体重の1.5%といわれており、体内に存在するカルシウムのうち99%は骨や歯の構成成分となり、残りの1%で筋肉などの神経組織や、血液中に存在します。
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コリン

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細胞膜を形成する際に主となる成分であったり、細胞と細胞を結びつける役割をもっていたりなどと非常に大切な栄養素の1つです。
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シナモン

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抗菌作用や自律神経作用に働きかける、や血行の流れを良くする効果に働きかける作用があるといわれており、また血液中の脂質や糖質を減少させる効果があるといわれています。
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タウリン

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タウリンには体温、血圧、そして各臓器などにある細胞を一定に保つ働きを持つホメオスタシス作用があり、血圧やコレステロール、また血糖値などの基準値が高い方、他にも身体のむくみが取れないという方はこのタウリンが不足している可能性があります。
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テストステロン

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性欲生殖器の発育へ直接影響を与えることにより、筋肉や骨格の形成や、髭などの体毛などの成長を促すといわれており、男性の成熟期となる思春期にこのテストステロンによる兆候が見られます。
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ノコギリヤシ

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秋から冬にかけてオリーブほどの大きさになる赤黒い果実を実らせ、その果実からは男性の強壮、利尿、鎮静効果があるという民間君薬として長年使用されていました。
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ハイドロキノン

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シミの原因物質であるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、またメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイト自体を減少させる働きがあります。

これにより、美白効果から、肌の漂白剤とこのハイドロキノンは称されているのですが、美白にはビタミンCが昔から効果があるということで有名でしたが、このハイドロキノンはなんとこのビタミンCの10~100倍もの美白作用があるといわれています。
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プラセンタ

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近年、サプリメント・美容液等などの化粧品に配合されている主な機能性成分としてこのプラセンタは注目を集めている成分です。

しかし、プラセンタを生体内でホルモン分泌の調整をする役割があるとことからホルモン剤と同じものであるという勘違いをされてることが多いのですが、ホルモン剤とは異なります。
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マグネシウム

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マグネシウムとは、約300種類以上の酵素の働きを助ける効果を持つミネラル<です。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。

植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。
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メラトニン

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現代人の大敵『睡眠障害』ですが、不眠症でいうと厚生労働省の調査の結果、5人に1人が不眠症であると発表されています。

つまり、日本人の約20%は不眠症なのだそうです。

睡眠は非常に心身ともにとても重要です。健康には決して欠かすことができないものであり、睡眠をしっかりとることで免疫力を高める役割もあることが報告されています。
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葉酸

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細胞を増殖させるためのDNAやRNAといった働きを持つ一方で細胞分裂やその発育に必要とされているのが葉酸です。

妊娠を希望する女性や妊娠期の女性は積極的にこの葉酸を摂取すると良いといわれています。
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ヨウ素

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ヨウ素とは別名ヨードと称される甲状腺ホルモンの主原料なのですが、この甲状腺ホルモンとは新陳代謝の働きを促進させたり、成長期である子どもの成長ホルモンの成長効果に促進する働き掛ける効果を持つ、身体にはとても重要なミネラルです。
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レスベラトロール

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レスベラトロールとは、サンタベリーやぶどうなどの中に多く含まれている「ポリフェノール」の一種となっています。

ポリフェノールrは抗酸化力が強く、香料や色素としても利用される植物の総称となっています。
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ワカメ

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私たちがよく食べているのはワカメの葉の部分であり、さらに栄養価が高いとされているのが根元の部分の「メカブ」です。
生殖細胞が集まっている部分に当たるので、葉よりも栄養が詰まっているとされます。

ワカメを食品として食べている国は非常に少なく、日本か朝鮮半島のみとされています。
お隣の国「韓国」では国民1人あたりのワカメの年間消費量は、日本の3倍とも言われています。
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