生薬・成分
2018.08/29

アミノ酸の1種であり、身体にとても重要な成分アルギニンについてお薬なび健康コラム独自の視点でご紹介します。

アルギニン

この成分は特に男性の精力剤などのサプリメントなどに使用されていることが多く、女性のなかにはあまり注目されていない方も多いと思います。

しかし、実は女性にも大変嬉しい効果が期待できる作用がたくさんはいっています。
肌荒れや、シミ、シワなど、様々なスキンケア効果が期待でき、またアルギニンは天然成分なため、内臓などに負担が掛かることはありません。

アルギニンという成分はアミノ酸として私たちには欠かすことができない成分でもあるので、ぜひこの機会に勉強してみましょう。

アルギニンとは

アルギニンはアミノ酸の一種であり、体内で自然に生成することが可能なグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。

しかし、成人に達していない乳幼児期・成長期である場合、この自然に生成される生産量のみでは足りずに不足しがちであることが多いので準必須アミノ酸と分類されます。

近年では、エナジードリンクなどをスポーツ選手だけではなく日常的に目にする機会も増えておりますが、まさにそのエナジードリンクのほとんどにこの成分が利用されています。

アルギニンは、疲労回復効果が高いとされていますが、他にもメタボリックシンドロームといった肥満を改善する予防や、成長ホルモンの分泌を活性化させたり、血管の老化防止、また動脈を拡張させるといった効果も期待することができ、アンチエイジングやスキンケアにもとても効果的であるとされています。

アルギニンの働き

アルギニンが上記にて記したように様々な症状・状況に効果的であるということは理解して頂けたと思いますが、具体的にその理由を説明していきたいと思います。

人間の体内で全身に張り巡らされている血管が健康であれば健康体といっても過言ではないほどに、またその逆も然りであるということはご理解いただけることと思います。
そういった点でこのアルギニンは血管の万能薬と称しても過言ではないほどに、血管の健康を維持することにとても効果的といわれています。

体内では成長ホルモンの分泌効果は年齢と共に減少していく傾向があるのですが、乳幼児期・成長期のころと大人になってからの働きは異なり、前者では体を成長させるために働くのに対して、後者では大人になって体を回復させるために効果が働くとされています。
また、成長ホルモンの分泌が悪くなると代謝が悪くなったり、疲れが取れにくくなったりします。

毎朝、前日の疲れが取れているのは、このアルギニンによる成長ホルモンが分泌されることで、消耗した細胞を摂取した栄養からこれを補うことで疲れが解消される仕組みになっているのです。

他にもインシュリンの分泌を促す作用を持っていることから、高血糖状態が続くことにより引き起こす血管の糖化を防ぐ効果を期待することもでき、糖尿病も防ぐ効果を持つとされています。

アルギニンの摂取による効果で期待できるものは、成長ホルモンによる分泌が基となって様々な効果を起こすことがお分かりいただけたこととと思います。そのため、血管拡張による血流改善、疲労回復により、アンチエイジングや筋肉増強やその血流が良くなることで、海綿体への血流も良くなることから、男性器の増大サプリに配合されていることが多いわけです。

男性以外でも、肌の保湿効果が高いともいわれており、コラーゲンの生成も促進する効果があり、また脂肪を燃焼する働きも合わせて持っているので女性にもうれしい効果を発揮します。

アルギニンを含んだ食材

アルギニンは肉類や大豆類といった炭水化物に多く含まれており、100g単位で一番多く大体アルギニンの含有量は豚ゼラチンで8,000mgといわれています。

同じ肉類ですと、鶏>豚>牛といった順で多く含まれているとされていますが、肉類以外の大豆類で一番多いのは、高野豆腐といわれており100gあたりでは4,200mg含まれているといわれいますが、これは高野豆腐が乾燥させた状態での含有量となります。

また、大豆類でいえば、味噌や納豆にも多く含まれているとされていますが、これらからアルギニンの必要量を摂取する場合、他の栄養素を過剰に摂取してしまうといったデメリットもあるため一概に食材のみで摂取することを推奨することはできません。

ちなみに、アルギニンの1日の摂取目安量は、大体2,000~4,000mgが理想的とされていますが、摂取しすぎること副作用が生じる場合があります。

しかし、ダイエットでこれらを服用する場合は4,000~5,000mg、アスリートであれば10,000mg以上の摂取が必要とされており、その目的に応じて摂取する量が異なります。

アルギニンの副作用

食事やサプリメントにて、過剰に摂取することがなければこの副作用に関して心配をする必要はありません。

私たちの体内では新陳代謝を繰り返すことで常にリフレッシュな状態を保つ・維持するようになっているため、消費した分の栄養素を新たな細胞を作り補いを反復しているわけですが、ここでアルギニンが著しく不足もしくは過剰摂取を行うことで、臓器に引き起こされる影響により体調不良や、成長ホルモンの悪影響による巨人症という難病となる可能性もあります。

五十音順からハーブ・成分で探す

亜鉛

簡易詳細

亜鉛は人間の身体を形成している微量元素であり、その数はおよそ約60兆個にもなるといわれています。

その細胞の成分は水や、たんぱく質、脂質、炭水化物、そしてミネラルです。そのなかでも人間が生命活動を行ううえで欠かすことができないミネラル成分のことを必須ミネラルといい、亜鉛はその必須ミネラルの微量元素です。
亜鉛詳細へ

アミノ酸

簡易詳細

アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を有する有機化合物のことを指し、私たちの体を構成しているとても重要な栄養素の一つで、身体の約20%を占めているタンパク質をつくっているのがこのアミノ酸といわれています。
アミノ酸詳細へ

アルギニン

簡易詳細

アルギニンはアミノ酸の一種であり、体内で自然に生成することが可能なグルタミン酸から生成される非必須アミノ酸です。

しかし、成人に達していない乳幼児期・成長期である場合、この自然に生成される生産量のみでは足りずに不足しがちであることが多いので準必須アミノ酸と分類されます。
アルギニン詳細へ

アルファリポ酸

簡易詳細

αリポ酸はビタミン様物質として扱われていますがこれはビタミンではなく、
ビタミンの定義とは微量で体内で代謝に重油おな働きをするものの、体内では生成することができない、または生成できても不十分な量のため、食べ物などから摂取をしなければならない化合物です。
アルファリポ酸詳細へ

イチョウ葉

簡易詳細

イチョウとはおよそ2億5000年も昔から生息していたといわれており、恐竜が生息していた時代も然り、氷河期や間氷期にも多くの動物や食鬱が絶滅していくなかで、イチョウは姿、形をほとんど変えることなく成長をしていることから生きた化石と称されるほどの生命力を持っているのです。
イチョウ葉詳細へ

イノシトール

簡易詳細

イノシトールは体内ではグルコースから生成され、特徴としては甘みを持っているものの、他に甘みを持つ砂糖などの糖分とは異なり脂肪へ変換されずらいことにより、アルコールの一種として考えられています。
イノシトール詳細へ

カテキン

簡易詳細

カテキンとはポリフェノールの一種として知られていますが、ポリフェノールには様々な種類があり、カテキンはその中の一種でお茶に多く含まれている渋みや苦味の成分がこれにあたります。
カテキン詳細へ

カルシウム

簡易詳細

ヒトの体内でもっとも多く存在しているミネラルこそがカルシウムで、成人の体重の1.5%といわれており、体内に存在するカルシウムのうち99%は骨や歯の構成成分となり、残りの1%で筋肉などの神経組織や、血液中に存在します。
カルシウム詳細へ

コリン

簡易詳細

細胞膜を形成する際に主となる成分であったり、細胞と細胞を結びつける役割をもっていたりなどと非常に大切な栄養素の1つです。
コリン詳細へ

シナモン

簡易詳細

抗菌作用や自律神経作用に働きかける、や血行の流れを良くする効果に働きかける作用があるといわれており、また血液中の脂質や糖質を減少させる効果があるといわれています。
シナモン詳細へ

タウリン

簡易詳細

タウリンには体温、血圧、そして各臓器などにある細胞を一定に保つ働きを持つホメオスタシス作用があり、血圧やコレステロール、また血糖値などの基準値が高い方、他にも身体のむくみが取れないという方はこのタウリンが不足している可能性があります。
タウリン詳細へ

テストステロン

簡易詳細

性欲生殖器の発育へ直接影響を与えることにより、筋肉や骨格の形成や、髭などの体毛などの成長を促すといわれており、男性の成熟期となる思春期にこのテストステロンによる兆候が見られます。
テストステロン詳細へ

ノコギリヤシ

簡易詳細

秋から冬にかけてオリーブほどの大きさになる赤黒い果実を実らせ、その果実からは男性の強壮、利尿、鎮静効果があるという民間君薬として長年使用されていました。
ノコギリヤシ詳細へ

ハイドロキノン

簡易詳細

シミの原因物質であるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、またメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイト自体を減少させる働きがあります。

これにより、美白効果から、肌の漂白剤とこのハイドロキノンは称されているのですが、美白にはビタミンCが昔から効果があるということで有名でしたが、このハイドロキノンはなんとこのビタミンCの10~100倍もの美白作用があるといわれています。
ハイドロキノン詳細へ

プラセンタ

簡易詳細

近年、サプリメント・美容液等などの化粧品に配合されている主な機能性成分としてこのプラセンタは注目を集めている成分です。

しかし、プラセンタを生体内でホルモン分泌の調整をする役割があるとことからホルモン剤と同じものであるという勘違いをされてることが多いのですが、ホルモン剤とは異なります。
プラセンタ詳細へ

マグネシウム

簡易詳細

マグネシウムとは、約300種類以上の酵素の働きを助ける効果を持つミネラル<です。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。

植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。
マグネシウム詳細へ

メラトニン

簡易詳細

現代人の大敵『睡眠障害』ですが、不眠症でいうと厚生労働省の調査の結果、5人に1人が不眠症であると発表されています。

つまり、日本人の約20%は不眠症なのだそうです。

睡眠は非常に心身ともにとても重要です。健康には決して欠かすことができないものであり、睡眠をしっかりとることで免疫力を高める役割もあることが報告されています。
メラトニン詳細へ

葉酸

簡易詳細

細胞を増殖させるためのDNAやRNAといった働きを持つ一方で細胞分裂やその発育に必要とされているのが葉酸です。

妊娠を希望する女性や妊娠期の女性は積極的にこの葉酸を摂取すると良いといわれています。
葉酸詳細へ

ヨウ素

簡易詳細

ヨウ素とは別名ヨードと称される甲状腺ホルモンの主原料なのですが、この甲状腺ホルモンとは新陳代謝の働きを促進させたり、成長期である子どもの成長ホルモンの成長効果に促進する働き掛ける効果を持つ、身体にはとても重要なミネラルです。
ヨウ素詳細へ

レスベラトロール

簡易詳細

レスベラトロールとは、サンタベリーやぶどうなどの中に多く含まれている「ポリフェノール」の一種となっています。

ポリフェノールrは抗酸化力が強く、香料や色素としても利用される植物の総称となっています。
レスベラトロール詳細へ

ワカメ

簡易詳細

私たちがよく食べているのはワカメの葉の部分であり、さらに栄養価が高いとされているのが根元の部分の「メカブ」です。
生殖細胞が集まっている部分に当たるので、葉よりも栄養が詰まっているとされます。

ワカメを食品として食べている国は非常に少なく、日本か朝鮮半島のみとされています。
お隣の国「韓国」では国民1人あたりのワカメの年間消費量は、日本の3倍とも言われています。
ワカメ詳細へ